株式会社エルク
新着情報
April 24, 2019
ゴールデンウィーク休暇期間のお知らせ
誠に勝手ながら、以下の期間を休業とさせていただきます。
ゴールデンウィーク休暇期間
2019年4月27日(日)~2019年4月29日(月),2019年5月3日(金)~2019年5月6日(日)
2019年4月30日(火)~2019年5月2日(木)は営業しております。
※休業期間中にお問い合わせいただきました件に関しては、
2019年5月7日より順次ご対応させていただきます。
ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいますよう宜しくお願い申し上げます。
December 26, 2018
年末年始のお知らせ
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
本年度の業務は、2018年12月28日(金)19時をもちまして終了する予定でございます。
新年は2019年1月4日(金)10時より、通常通り営業致します。
来年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
December 18, 2017
年末年始休業のお知らせ
弊社では下記の通り年末年始休業とさせていただきます。
お客様にはご不便をお掛け致しますが、予めご了承頂けますよう宜しくお願い申し上げます。
休業期間:2017年12月29日(金)~2018年1月3日(水)
January 01, 2020
燃料調整費とは?
燃料調整費とは 電気を作るために発電所で使われる、原油・LNG(液化天然ガス)・石炭などといった火力燃料は、日本の場合ほとんどを外国からの輸入に頼っているのが実情です。 ... 「燃料調整費」は、こういった価格変動に応じて電気料金を調整するため、1996年に導入されました。
October 18, 2017
再生可能エネルギーとは?
再生可能エネルギーとは、法律で「エネルギー源として永続的に利用することができると認められるもの」として、太陽光、風力、水力、地熱、太陽熱、大気中の熱その他の自然界に存する熱、バイオマスが規定されています。再生可能エネルギーは、資源が枯渇せず繰り返し使え、発電時や熱利用時に地球温暖化の原因となる二酸化炭素をほとんど排出しない優れたエネルギーです。
October 03, 2017
2020年 ”部分供給廃止”の可能性
2020年に2つの大きな出来事が起こることは皆さんご存知でしょうか?
年々新電力に対する関心は高まり、今では”新電力”のワードを知らない人は少なくなったのでは
ないでしょうか。
特に法人の需要家様は必見です!!!!!!!
①送電線分離
法人の需要家様でしたら一度は聞かれた事はあると思います。
各地域電力会社の場合 ”送電部門” ”発電部門” 大まかに分けるとこの2つの部に分かれますが
2020年にこの2つを分離させることを”送電線分離”と言います。分離させる?と疑問に思いますが
簡潔に申し上げると会社を分離させるという事です。
疑問 : なぜ分離させるの?
A : 新電力を活性化させる事が目的だからです。送電線分離 = 完全自由化といいます。
②部分供給廃止
経済産業省では、2020年に部分供給の制度を廃止し全量供給のみにする、という目標を掲げています。
これは①と同様に完全自由化を目指す動きです。しかし九州管内では行政施設などがここ最近部分供給に
切り替えられたりしていますので、新電力が全国区的に浸透するまでは廃止にならないんじゃないか、という
声も聞いたりします。
疑問 : 部分供給が廃止になるのは間違いないんですか?
A : 間違いありません。2020年に廃止にならなくとも、電力の自由化が進む限り廃止がなくなる事も
ありません。
January 01, 2020
JEPX
新電力の資料などを見たり、インターネット上で新電力に関する検索をかけていたりすると
”JEPX”という単語を見た事はないでしょうか。
”通称 JEPX = 日本卸電力取引所”といいます。
よくお客様から”電気は発電しているの?” ”電気の発電は保証できるの?”という
ご質問を頂きます。もし逆の立場であれば同じことを思うでしょう。
新電力側の電気の調達方法は様々で自家発電所を設けたり、自家発電をしている業者と提携を
したりとありますが、その中でも主な調達方法が”JEPX”になります。
JEPXとは何?そう思われる方も多いでしょう。
簡潔にまとめると行政が運営している”電気市場”みたいなものです。
市場といっても誰もが取引できるものではなく、小売電気事業者=新電力会社のみになります。
August 30, 2017
従量電灯と低圧電力の違いは?
低圧電力と従量電灯は、電線の中の銅線間の電圧が違うのです。
電線の中を剥くと3本線があり、従量電灯は組み合わせで100vや
200vだったりしますが、低圧電力はどれも200vです。
低圧は基本料金は高いですが電気料金が安い、そして効率が良い、という特徴があるので、
ご自宅で1年中稼働している大きなエアコンなどがあるお宅は、その機器だけ低圧電力だと、
お得だったりします。
もちろんそのエアコンは低圧電力用エアコン。従量電灯では使えません。
業務用や住宅用とかはその機器によって使える電力がちがうので業務用がどちらかと
いう問題ではありません。
August 09, 2017
ナンワエナジー
新電力会社(PPS)ナンワエナジーの供給実績!!!!
~~~九州管内~~~
・供給先 6,000件以上
・契約電力 244,753kw以上
July 31, 2017
平成29年度 お盆休みについて
平成29年度 お盆休みにつきまして下記の通り営業いたしたく思いますので
なにとぞご協力のほどお願い申し上げます。
期間:2017年8月11日(金)~ 2017年8月15日(火)
July 19, 2017
新電力が参入した電力市場の仕組み
新電力が安く電力供給できる仕組みを見る前に、新電力が組み込まれることになった電力市場の仕組みを簡潔に解説します。
これまで、電力市場は、地方ごとに電力供給を許された一般電力会社だけでまかなわれていました。地方ごとに契約できる会社は1社ずつのため、それぞれの地方では市場を独占した状態でした。
独占であることは、どんな僻地や離島であっても等しく電力が供給されるという点ではよい事ですが、競争が働かないため、電気料金は認可申請をするものの、ほぼ電力会社の言い値で決まる部分がありました。
そこに競争原理を入れたのが2000年に施行された改正電気事業法です。2000年以降段階的に市場が開かれていき、2016年に制限が撤廃されるため、急激に新電力としての登録業者数が増えたというのが電力市場の仕組みです。
July 13, 2017
謹んで豪雨災害のお見舞いを申し上げます。
平成29年7月5日からの豪雨により被災された皆さまに、謹んでお見舞い申し上げます。
1日も早い復旧を心からお祈り申し上げます。
July 05, 2017
再生可能エネルギー発電促進賦課金....とは?
「電気ご使用量のお知らせ」に記載されている「再エネ発電促進賦課金」って?何の金額がかかっているの?「再生可能エネルギー発電促進賦課金」について解説しています。
毎月の「電気ご使用量のお知らせ」を見ると、電気代の他に「再エネ発電促進賦課金」というものがあわせて請求されています。この「再エネ発電促進賦課金」、正式には「再生可能エネルギー発電促進賦課金」といいます。
再生可能エネルギー発電促進賦課金とは、風力発電・地熱発電・水力発電などの再生可能エネルギー発電を普及・拡大させることを目的に、電力会社が再生可能エネルギーを買い取る際の費用を消費者が負担するものなんです。
これから各電力会社による料金値上げが唄われている中、安価な料金で供給を受けられる新電力も視野にいれてみては
いかがでしょうか。
July 05, 2017
電力用語「負荷率」とは
電力用語である「負荷率」についてご案内しています。電気事業者にとっては安定供給と効率の良い電源の運用に関わる重要な指標である「負荷率」ですが、需要家にとっても負荷率を把握することにはメリットがあります。負荷率の高い需要家ほど電気料金の単価が安くなるのが通常ですが、勢力を増す新電力の恩恵を受けるのはより負荷率の低い需要家だと言えます。
電力用語である負荷率は、ある期間における平均電力と最大電力の比を示したものです。 年間を基準として月ごと(季節ごと)の格差(変動の大きさ)を把握したり、 1日を基準として昼夜の格差を把握するために使われます。
July 05, 2017
PPS?新電力?電気小売り事業者?
新電力とは、既存の大手電力会社である一般電気事業者(現在、北海道電力、東北電力、東京電力、北陸電力、中部電力、 関西電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力など)とは別の、特定規模電気事業者(PPS:Power Producer and Supplier) のことで、 2016年3月までは「契約電力が50kW以上の需要家に対して、一般電気事業者が有する電線路を通じて電力供給を行う事業者(いわゆる小売自由化部門への新規参入者(PPS)」 (資源エネルギー庁)となっていました。
経済産業省は2012年3月初旬にPPSという名称はわかりにくいという事で、PPSという名称を「新電力」に名称変更する事を発表しました。
July 05, 2017
ご報告!!!
株式会社 ナンワエナジーは事業拡大・顧客獲得に向け熊本事業所を設立しました!!!
June 06, 2017
小売事業者に3段階の供給確保の仕組み
電力の安定供給義務が撤廃されることは、一般消費者をはじめ、電力需要家にとっては、大きな懸念材料になります。需要家は小売電気事業者を自由に選べる半面、果たして電気を安定的に供給してくれるかどうか、常に不安を抱えることになります。そこで、経済産業省は、小売電気事業者に対して、安定的な供給力を確保するため、3段階で必要な供給力確保の仕組みを設けることにしています。
第1段階は事業者に、国(経済産業省)の登録を受けることを義務付け、登録申請時に当面の需要想定と供給力確保の見込みを提出させます。国はその段階で、需要想定と供給力確保の見込みを厳正に審査し、供給力を確保できると判断した場合に、登録を受付ます。逆に、供給力確保が見込めないと判断されると、登録は見送られます。
第2段階は、登録をクリアした事業者には、事業を開始するに当たって、毎年度、向こう10年間の需要想定及び供給力計画を提出させます。また、翌年度については月別の需要想定と供給力確保計画を「供給計画」として、提出させます。この場合の供給計画は、広域機関を経由して国に提出することを義務付けます。その段階で、国及び広域機関は事業者の供給計画が適切であるかどうかを確認します。確認は、事業者が保有している電源の稼働見込みや、他の発電事業者から電力を購入する場合はその購入状況などをチェックします。
第3段階は、実際の需給(実需給)運用の段階での対応として、事業者に、需要に応じた供給力を確保する義務を課します。この場合の義務は、実需給の運用段階で、供給力不足(インバランス)を生じた場合、事業者はインバランスペナルティを支払う義務です。
インバランスペナルティは、供給力不足によって、電力需給のバランスが崩れると、送配電網全体に悪影響を及ぼすだけでなく、不足分は送配電事業者が補充する必要があるためです。インバランスペナルティは、不足を生じさせた事業者にとって、高額の対価の支払いとなります。小売電気事業者に対し、電力の安定的な供給に、責任を持たせるひとつの仕組みといえます。
June 06, 2017
部分供給スキームとは?なぜ採用する新電力が急増しているのか?
◆部分供給とは、電力会社と新電力の2社が同じ顧客に電力小売を行うもの
新電力が電力小売市場でシェアを拡大する中で、“部分供給”というス
キームが登場しました。
古くは、2012年に締結された、東京都立中央図書館の事例が有名です。
元々東京電力との830kWの契約で、年間の電気代が5000万円だったところ、
東京電力(50kW)と新電力(780kW)の2社での部分供給に切り替えることで、
年間約400万円(約8%)もの電気代削減を行ったのです。
このように、部分供給とは、同じ顧客(需要家)に対して、2社の小売電気
事業者が、電力小売を行うことを指します。
2社間での供給量の分け方には3類型ありますが、ほぼ全ての場合で「ベー
ス部分を電力会社」と「変動部分を新電力」となるように分けています。
これによって、新電力にも、顧客にも、メリットが出るのです。
◆ベース部分は電力会社のまま、変動部分だけ新電力に切り替えられる
新電力にとっては、従来、電気代の割引が難しかった負荷率の高い顧客へ
の電力供給が出来ます。
そもそも、負荷率の低い(需要変動の大きい)顧客は、電気代における基
本料金の割合が高いため、割高な電力単価になっています。
反対に、負荷率の高い(需要変動の小さい)顧客はその逆で、電気代にお
ける基本料金の割合が低いため、割安な電力単価になっています。
新電力は割高な電力単価になっている顧客でないと、電気代の割引提案が
出来ません。そのため、通常は負荷率が一定以下でないと、電力小売で利
益を出すことが出来ません。
しかし、部分供給スキームを使うことで、変動部分だけを供給対象と出来
ます。これにより、負荷率の高い顧客でも、新電力が供給する部分につい
ては負荷率が低い(需要変動が大きい)と見なすことが可能となるのです。
May 23, 2017
キュービクル点検
多くの電気を使用するビジネスに欠かすことの出来ないキュービクルは、正しく理解し活用することで、電気料金の削減を実現することができるのですが、高圧の電気を24時間休み無く受電し続ける設備を自社で保有・管理するわけですから、重要な義務が1つ生じることになります。それが、電気事業法で定められているキュービクルの保安点検です。
月次・年次で行うことが定められているキュービクル保安点検を社内の人材で行えない場合、国が定める指定法人への委託が定められていましたが、規制緩和の結果、民間企業の参入が進み、高品質で安価なキュービクル保安点検が広まりつつあります。
May 29, 2017
愛と電力。ナンワエナジー
九州管内で2000施設(高圧)突破致しました!!!
契約電力210,000kw以上!!!
最近では行政施設のお切り換えも増え、ますます需要が高まっております。
新電力についてご不明な点がございましたらお気軽にお問合せ下さい。
営業担当 濱 淳平 TEL092-791-4200
May 23, 2017
キュービクル式高圧受電設備
キュービクル式高圧受電設備(キュービクル)とは、発電所から変電所を通して送られてくる6,600ボルトの電気を100ボルトや200ボルトに変圧する受電設備を収めた金属製の箱のこと。キュービクルは、多くの電気を必要とする商業施設や、店舗、工場、オフィスビルなど、様々な施設に設置されている小規模変電所とも言うことが出来ます。
キュービクルは、屋上や駐車場の隅に設置されていて、普段意識することのない設備ですが、発電所から変電所を通して送られてくる6,600ボルトの電気をそのまま敷地内に引き込む高圧受電契約に必須の重要な施設なのです。
May 23, 2017
デマンドコントロールシステムとは
●お客さま自らがデマンドの目標値を設定し電気機器を管理することで、最大デマンドが大きくなることを抑制し、契約電力の減少を図るシステムです。
※効果を保証するものではありません。
●デマンドコントロールシステムとは、お客さま受電設備における最大デマンド(最大需要電力)の発生を監視(※1)するシステムです。お客さま自らがデマンドの目標値を設定し電気機器を管理することで、最大デマンドが大きくなることを抑制し、契約電力の減少を図ります。(※2)
-
※1
監視は、当社計量器のサービスパルスを取得する方法と、お客さま設置の計量器で確認する方法があります。
-
※2
効果を保証するものではありません。
●あらかじめ目標値を設定し、需要デマンドが目標値を超えると予測される際に、アラームや警報などで通知し、電気機器の制御を行います。
●電気機器の制御方法としては、あらかじめ制御する電気機器を決定しておき自動で制御するパターンと、アラームや警報などの通知を受けたお客さまが手動で制御するパターンがあります。
※空調を無理に制御すると作業環境の悪化を招くケースがあります。
●電気機器の制御を実施することにより最大デマンドの抑制を図り、契約電力を抑えることが可能です。
●ただし、電気機器の制御が図れない場合は最大デマンドが目標値を超えることになりますのでご留意願います。
May 21, 2017
見える化サービスとは?
電力の見える化?具体的にどういうことなの?
新電力の検討をされているかたなら聞いた事があると思います。
よくデマンドコントロール監視装置と何が違うの?という質問を頂きますが
デマンドコントロールというのは契約電力が上がらないよ
January 01, 2020
タイトルを入力
記事の詳細を入力してください。 伝えたいメッセージや注目すべきポイントを書いて、 訪問者の興味を惹きつけましょう。
April 30, 2017
ゴールデンウィーク休業日 : 2017年5月3日(水)~5月7日(日)
休業日 : 2017年5月3日(水)~5月7日(日)
5月8日(月)より、全社、平常通りの営業となります。
また、休業期間中のお問い合わせについては、5月8日以降の返信となります。
ご不便・ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。
April 24, 2017
いいことばかりではない。新電力のデメリットって何?
新電力による電力小売の自由化はメリットが多く、悪い部分はあまりありません。
但し、抱える問題もあります。
(1)供給対象エリア意外には使えない
現在、新電力における電力供給は主に、関東、関西、九州が中心であり、
地方都市の場合、対象エリア外という状況が続いています。
但し、いずれは全国規模に広がる可能性がありますので、一概にデメリットとは言えないでしょう。
(2)特定規模電気事業者には倒産の可能性がある
電力供給を行う企業は一般の企業なので、倒産の可能性があります。
とはいっても、送電線は従来の一般電気事業者のものを使いますし、
電気が使えないということはありません。
一般電気事業者には万が一に備え、電力供給をする義務があるからです。
April 24, 2017
新電力~エコな社会に貢献できる
新電力の発電方法は実に多岐に渡っています。
一般電気事業者の発電方法は原子力、火力が中心であり、枯渇燃料を使う場合もありました。
原子力は扱いが危険ですし、火力発電は枯渇燃料です。いつまでもあるものではありません。
しかし、新電力なら、話題のバイオマス、太陽光、風力。
CO2を排出しないクリーンなエネルギーを使うことが可能になります!!
その点、新電力に切り替える事で電気料金削減でき、環境にも良くなるという事です。
April 24, 2017
新電力に切り替えるメリットってどんなもの?
基本的に1社独占状態の環境というものは、サービスという面からみて劣っています。
競争相手がいないので、新しいサービスや技術革新をする必要がないからです。
私たちは、普段何気なく、電気を使っていますが、何十年も同じ電気を使っているでしょう?
多少の値上がりはあるものの、値下がりと言うことは経験がありません。
そんな環境を変えるために、新規の事業者を参入させることで、
摩擦を生み、競争をさせることで、よりサービスがよく、安全で、安心の電気を安価に届ける。
それが新電力の目的です。
April 24, 2017
新電力に切り替えるとどんなことになるの?
実はいうと、既に新電力事業者からの電力供給は始まっています。
2005年、大口の需要家(工場・企業・学校など)に対して、電力供給を行っているのです。
欧米の諸国でも、一般家庭に新電力事業者が参入し、電力の小売化を成功させています。
日本でも2016年4月から一般家庭に対する、電力の自由化が始まろうとしているのです。
つまり、今ちょうど転換期にいるということですね。
2016年といえば、もう1年を切っていますから、色々な情報が出るのは当たり前。
これが巷を席巻している『新電力』という言葉の正体です!!
April 17, 2017
高圧電力と低圧電力の違いについて
2017年から開始された電力自由化ですが、高圧電力と低圧電力の違いを知っておくと、自由化がより深く理解できますよ!
と言いますのは、電力の自由化は今に始まったことではなく、工場や病院、あるいはスーパーマーケットなどの大口利用者に対する高圧電力はすでに2012年から始まっていて、今回自由化の対象になるのは一般家庭などの小口利用者に対する低圧電力だからです。低圧電力と高圧電力の違いはズバリ、契約電力が50kW以上の場合は高圧電力、50kW未満を低圧電力と区分している点にあります。
主に高圧電力の対象になるのは工場、病院、デパートなど電気の使用量が多い施設で、低圧電力は一般家庭や小規模事業所のような、比較的少ない電力使用量の施設と言えます。
高圧電力は6600Vで引き込んだ電力を使用したい電圧に変圧して使用しますが、低圧電力は電柱の上についているトランス(変圧設備)で電力を100Vや200Vに変圧してユーザーへ送り届けています。
April 11, 2017
こういう時どうなるの?
ある新電力が持つ発電所で、トラブルが発生したとしましょう。普通に考えれば、その新電力を使っている家庭は停電しそうですが、そうならない仕組みも整えられています。それが「バックアップ契約(最終保障約款)」というものです。
バックアップ契約とは、新電力で何らかのトラブルが起きて電力不足が起きた時に、地域電力(東電など)が必要な電力を融通してくれる、という仕組みです。新電力で足りなくなった分を、地域電力が代わりに送電網に流してくれるので、送電網全体の安定性も保たれます。
仮に契約した新電力が倒産しても、同様の仕組みで保護されます。近年、新規参入の会社が多いですが、どれを選んでも一先ず電気は安定して使い続けられるようになっています。
April 11, 2017
どの会社を選んでも、安定供給は変わらない
結論から言うと、電力会社を新電力に乗り換えても、停電は増えません。今まで使っていた地域電力(東電や九電のような)と変わらずに電気を届けてくれます。料金が安くなるのに、安定性は変わらないと言われても信じがたいですよね。でも、これは「電力自由化」の制度によって保障されていることなので、安心して大丈夫です。
街中に立っている電柱やそれにぶら下がる電線。それから郊外などで見かける高圧の送電線などを含む「送電網」というシステムは、全ての電力会社が共同で使用することになっています。全ての電力会社(新電力を含む)が、一つの送電網に電気を流し、そして各家庭やオフィスなどに電気を届けるので、特定の電力会社のお客さんだけ停電する、ということは無いです。
April 10, 2017
「愛と、電力。ナンワエナジー」
九州のための、九州の新電力
電力はいまや、誰もが選べる時代、私たちナンワエナジーがこだわるのは
九州のためになる新電力であることです。
企業の経費削減につなげ、地域経済の発展に貢献したい。
全ては九州の一人ひとりのために、地域に根ざした新電力をめざします。
供給実績~九州管内(高圧)2000施設以上!!!!!
九州初となる電気ショップ~[ナンワショップ]をオープン!!!!!
住所:鹿児島県東千石町11-9
是非ご来店下さい!!!!!
April 10, 2017
新電力?小売電気事業者?PPS?
以前は小売電気事業者、特定規模電気事業者をPPS:(Power Producer and Supplier)と呼んでいましたが
呼び名が覚えにくいため、新電力という呼称が用いられるようになりました。
なので新電力会社でも小売電気事業者でも特定規模電気事業者でも全て同じ概念です。
January 01, 2020
新電力とは
新電力は、1999年度成立した改正電気事業法で規定されました。当時は2000kw以上の特別高圧電力という需要家(主に企業などの業者)に多くの電力を売っていました。次第に2000kw未満の電力を使用する需要家が増えてきたので、2004年度に500kw以上の高圧大口需要、2005年度には50kw以上の高圧小口需要の電力プランができました。
January 20, 2020
電力の自由化に伴って「新電力(PPS)」という言葉がマスコミなどで頻繁に登場するようになりました。「新電力って、そもそもどんな電力会社?」といった疑問が、一般消費者の間からよく聞かれます。新電力という言葉が、新聞などで登場するようになったのは、2016年4月からの小売電力の全面自由化が間近に迫ってきたためです。
実は、電力の自由化はすでに2000年から部分的に実施されています。
当初は電力規模2000kW以上の「特別高圧電力」を使用する大規模工場などの需要家を対象に、次いで50kWkW以上の「高圧電力」の需要家、つまり、中小工場やホテル、病院、大型スーパーなどを対象に自由化が実施されました。
February 28, 2017
ホームページを公開致しました。
オフィシャルホームページを開設致しました。
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